メインPCにディスク増設

以前のマシンで使用していた250GBのIDEディスクが1台余っていましたので、これを現状のメインPC(Core2Quadマシン)に増設しました。

メインPCは320GB SATAディスク2台でRAIDが組んでありますので、別にディスク容量的に不自由はしていないのですが、RAIDディスクのバックアップ用として導入しました。いくら容量があっても、同じディスクにバックアップしてしまっては、ディスク障害時のリカバリがききませんからね。

あと、VISTAで導入されたシャドウコピー機能も結構気に入っているのですが、シャドウコピーで多くの世代のデータを保持していると、かなりディスク容量を食います。そこで、このシャドウコピーの情報も増設したIDEディスクに保存することを考えました。

シャドウコピーの領域の管理はVISTAの場合、主にVssadminというコマンドラインツールで行います。色々試したところ、VISTAではシャドウコピー対象と同じドライブ内にしかシャドウコピー情報を保存できないようでした。Windows2003 Serverではディスクのプロパティから呼び出せるGUIのシャドウコピー管理機能があって、そこで別ディスクにシャドウコピー領域を設定することもできますので、VISTAでもできるかと思ったのですが、残念です。

このため、今のところ、このIDEディスクは先に書いたバックアップと、スワップファイルの置き場としてくらいしか、使い道がなくなってしまいました。