Evernote for Windows 3.5.5 Beta 2 インストール

今朝Evernoteを立ち上げると、3.5.5 Beta 2のリリース通知が出ましたので、早速インストールしてみました。

更新内容なこんな感じ。

Bug fixes and Enhancements

  • Added batch tag assignment
  • Improved copy and paste from Microsoft Office applications
  • Improved handling of default fonts
  • Improved design of Hide Unassigned Tags
  • Improved table editing capabilities including adding and removing columns and rows
  • Improved stability

やはり気になるのは、一番最初の「Added batch tag assignment」ですね。

これは何かと色々試したみたところ、やっとわかりました。ノートリストのポップアップメニューに「Tag」という項目が追加されており、これを選ぶとノートにタグを割り当てるためのダイアログが開くようになっています。

これは3.1世代では存在していたのに、3.5世代になって姿を消したタグ割り当てダイアログの復活ですね。しかも、タグをツリーで表示できるように進化しています。

この復活によって、複数ノートへのタグの一括割り当てや一括削除など、タグの見直し作業が効率的に行えるようになりました。

個人的には3.5世代が出た当初から復活を切望していた機能ですが、やはり他からも要望があったんでしょうね。うれしい限りです。

ソースネクストのEvernote提携

今日、ソースネクストから、『「EVERNOTE」ご優待販売のお知らせ』というメールが届いていました。

内容的には、

EVERNOTE スターターパック」オンライン購入
  話題のクラウド知的生産型ツール「Evernote」を、初心者の方でも簡単に、
  手軽に始められるようにしたものです。オンライン購入のみご優待価格でお届けします。
  特長
  ◎3カ月分のプレミアムサービスをセット
    ・ 月毎のアップロードの上限が40MBから500MBに
    ・ すべてのファイル形式を同期できる
    ・ PDF 文書内の検索もできる
    ・ SSL暗号化による強力なセキュリティ機能
    ・ 画像内文字のテキストデータ化を優先処理 など
  ◎「EVERNOTE ハンドブック」特別版を収録(PDF)

  販売期間 6月30日(水)まで
  優待価格 990円(標準価格 1,500円) 34%OFF

だそうです。少し前にソースネクストEvernoteと提携というニュースが出ていましたが、こういうことだったんですね。

しかし公式のプレミアム版の値段って月額5ドルまたは年額45ドルですから、優待価格でなければ割高なような^^;。

まあ、「EVERNOTE ハンドブック」分がお得といえばお得かもしれませんが、特別版って何でしょう。いずれにしてもうちは「EVERNOTE ハンドブック」は購入済みなので、これについてはパスです。

まあなんというか、ソースネクストらしいといえばらしい商品ですね。

iPad用のスタンド購入

100均で買い物をしていたところ、iPadに使えそうなフォトフレームのスタンドがありましたので買ってみました。

透明なアクリル製で、実にシンプルな作りです。

真横から見ると、こんな形。

実際にiPadを乗せてみると、前から見えるのは下の部分の先だけで、視界を妨げません。

後ろから見ると、こんな感じ。

幅が非常に狭く、またとても軽いので、特にiPadを縦方向に乗せたときにやや不安定になるかと思いましたが、実際にやってみると接地面にiPadの重量がかかるので思ったより安定しています。

机上にiPadを置いてムービーなどを見るときに利用しています。また、床にiPadを置く場合にも、気軽に立てかけておけるので便利です。

iPad使用開始

受け取りからセットアップまで

金曜の晩、仕事から帰って速攻ヤマト運輸に電話し、なんとか日本発売当日に手にしたiPadです。

それからアプリ・データの同期やら、iPad用のメジャーなアプリの追加やら、Evernoteのデータのローカル同期やら、いろいろやって土曜の昼頃にやっとまともに使える状態になってきました。

また、土曜午前中に近所のPCショップに行ってシリコンケースを仕入れてきました。これは実物を持ってみてわかったのですが、その大きのために場合によってはやや不安定な場所や直接床などに置く必要もありそうなので、裸のままで使うのに不安を感じたためです。

買ったのかこちら(というかショップにこれしか無かったんですけどね)。

Simplism iPad用シリコンケースセット ブラック TR-SCIPAD-BK

Simplism iPad用シリコンケースセット ブラック TR-SCIPAD-BK

液晶保護シートはしばらく貼らないで様子を見る方向に傾いていましたが、セットに入っていたので結局貼りました。自分でもほとんど気泡なく貼れましたので、貼りやすさは良いほうだと思います。グレアタイプですが、質感はまあ可も不可もなくという感じ。

ケース・保護シートはとりあえずこれで様子を見て、他に良さそうなものが出てくれば、また考えたいと思います。

ファースト・インプレッション

もともとEvernoteの使用を主目的としての購入でしたので、まずEvernoteを試してみました。基本的にできることはiPhone版とほとんど変わらないのですが、画面の大きさとレスポンスの速さで参照は非常に快適ですね。機能が同じでも、大きさと速さでここまで印象がかわるのかと感動しました。編集のほうは、やはりプレーンテキストしか編集できないところがやや残念です。

その他にも、噂のi文庫HDやiPad向けTwitterクライアント Twitterrific for iPadなども試してみましたが、アプリの機能がピッタリはまれば、PCよりもこちらを主体的に使用するようになりそうです。

全般的にいえることは、iPadが文字情報の参照端末として非常に優れているということ。当然、表示自体はiPhoneやPCでもできますが、iPhoneはその文字の小ささゆえに長文を読むにはやや難があります。PCなら画面の大きさは十分ですが、読む姿勢が固定的になることと、ページ送りの操作がキーかマウスになることがネックです。これに対して、iPadの普通の状態で文字が楽に読める大きさと、タッチによる自然なページ送りが大きなアドバンテージになります。

ただ、一点だけ欠点を挙げておくと、やはりその重さですね。ノートPCよりは十分軽いのですが、長時間手に持っていると、だんだんその重さが手にきます。長文を読む場合には、ひざや机などを支えにしたほうが良さそうです。

tx2505にWindows7を導入

仕事で支給されたDELLノートのWindows7がなかなか好印象だったので、今さらながら自宅のtx2505もWindows7にしてみました。

導入の手順は以下のサイトなどを参考にさせてもらいました。

 tx2505(Vista) とWindows7の互換性 その2

Windows7インストーラーを動かしてみたところ、VISTAからのアップグレードもできそうでしたが、ディスクの残り容量も少なくなってきていたので、大掃除を兼ねて新規導入としました。ついでに2番目のパーティションにあるリカバリ領域もつぶして1パーティションに統合します(リカバリDVDを購入時に作りましたので)。

保存しておかなければいけないデータはWindows LiveSyncでもう1台のPCに同期してあるので、バックアップなどは行わずにいきなり導入します(時間があれば、安全のためにはバックアップは取ったほうがいいと思いますが)。

Windows7のインストールは速いと聞いていましたが、確かにあっという間に終わりました。あとは使っていたアプリを順次導入していきます。

先のサイトにも書いてあるように、ただWindows7をインストールするだけでtx2505のかなりの部分が動きます。ただしうちの場合、そのままでは無線LANの接続速度が下がるなどやや不安定でしたので、HPのサイトから無線LAN関係のドライバを真っ先に落としてインストールました。

あとは、タブレット指紋認証関係の動きがまだ確認できていませんが、このあたりは使用には大きな支障はありませんので、ぼちぼち調べていこうかと思います。

導入結果としては、噂通りVISTAよりかなり軽いですね。Evernoteで時々ディスクアクセスが頻発して遅くなる現象も軽減されているような気がします。

ただ1点気になるのは、メモリを4GB積んでいるのにWindowsには2.8GB程度しか認識されていないことです。フルに使えないのは以前も同様でしたが、それでもVISTAでは3GB以上は認識されていたように思います。これについては、もう少し調べてみたいと思います・

DeleGateLauncher導入

先日書きましたようにiPadを予約してしまったわけですが、3G版ではないため自宅以外でのネット接続は難しくなります。今のことろあまり外に持ち出すことは考えていないのですが、やはり帰省時などには持って帰ってネットを楽しみたいところです。

そこで、まだiPad自体も手に入っていないのに気が早いですが、モバイル通信の手段を検討しています。

一番オーソドックスなのはイー・モバイルのPocket WiFiかと思われますが、住所が四国なのでサービスエリアと通信品質にやや不安があります。ドコモにもWiFルーターになる機種があるようですが、こちらは定額データ通信のコストが高いのが問題です。

最近、日本通信SIMロックフリーのモバイルWi-Fiルーターを発売するというニュースも流れましたが、こちらはまだ実態が見えません。NTT東日本が月額500円で同じくモバイルWi-Fiルーターを提供するという話もでていますが、やはり現状は詳細不明です(いずれにしても、こちらはNTT西日本圏内ですが)。

というわけで、とりあえず手元にあるアドエスで、WiFi経由で通信ができるようになるDeleGateLauncherというのを導入してみることにしました。ウィルコムWiFiSnapというWiFiルーターソフトも提供していますが、こちらは2400円と有料ですし、すでに以前に1度試用していますので、2度目の試用は無理だろうと思ってスキップしました。

導入はこちらなどを参考して行えば、すんなり入りました。

 伊勢的新常識

アドエス側でDeleGateLauncher起動後、とりあえずiPhoneWiFi設定を同じページを参照して行ったところ、あっさり繋がりました。

HTTP Proxyですので、当然HTTPプロトコル以外の通信は行えませんが、SafariによるWeb参照、TweetMeによるTwitter、MobileRSSによるGoogle Readerの参照、BB2Cによる2ちゃんねるの参照などが行えることを確認しました。

レスポンス的には、やはり重いWebページの表示は遅いですが、TwetterやGoogle Readerの反応は思ったよりも速いです。

というわけで、とりあえず魅力的なWiFiルーターが正体を表すまでは、この環境でしのいでいこうかと思います。

iPad予約

昨日からTwitteriPadの話で盛り上がっていましたが、今朝まだ予約は始まっていなんだろうなぁ、と思いながらアップルのサイトを覗いたところ、予想外に「Apple Online Storeで予約注文する」のリンクを発見。予約で行列ができるんじゃないか、なんて話も出ていましたので、思わず予約していまいました。

Webでの予約から30分ほどで「ご注文成立のお知らせ」のメールが到着。サイトもぜんぜん重くなかったですし、少なくともオンラインのアップルストアはそれほど混んではいないようですね。

予約したのはWi-Fi 64GBです。ソフトバンクiPhoneと抱合せで格安のコースを出してくれるんじゃないかと少し期待していたのですが、それもなさそうですし、さすがにデータ通信を2重に契約するのは馬鹿らしいのでWi-Fi版としました。iPhoneがあるのであまり外には持ち出さず、自宅主体の使い方になりそうですしね。

容量は32GBと迷いましたが、1万円の違いですので思い切っておきました。iPhoneの方は16GBで、アプリ主体の使い方ならこれでもほとんど不自由はしていないのですが、3G回線がないので電子書籍や動画などのデータをローカルに大量に詰め込んでおけるのは、それなりに便利だと思います。

オプションも何かつけようかと思いましたが、あまり時間がなかったので本体のみです。

いささか衝動買いの感は否めませんが、もともとEvernote専用機としてネットブックを1台買おうかななどと前から思っていましたので、ちょうどよい機会だったかと思います。iPad版のEvernoteクライアントは評判が良さそうなので、期待大です。

アップルストアなのでポイントが何もつかない点はやや物足りないですが、大手家電量販店で直接予約しても付かなかったところもあるようですし、まあやむを得ないところでしょうか。それよりも、アップルで下取キャンペーンをやっていたら古いVAIOを下取りに出して若干の追金のみで入手できないかと目論んでいたのですが、iPadに下取キャンペーンは無いようで、こちらのほうは残念でした。

まあ、今後出てくる情報によってはキャンセルする可能性もゼロではありませんが、今のところこのまま勢いで買ってしまいそうな予感大です。

以上、WBSiPadのニュースが流れるのを聞きながらの投稿でした。