EvernoteのFile Import機能

今日は少し多めの書類をスキャンしてEvernoteに取り込む必要があったため、File Import機能というのを使ってみました。

この機能は、Windows版ではメニューのTools→Account Propertiesを選び、File Importタブを選ぶことで設定できます。

ここでAddボタンを押し、特定のフォルダを取り込み先のNotebooとともに選択すると、そのフォルダに置いたファイルが自動的にEvernoteに取り込まれるようになります。

これにより、スキャナ取り込みは

 スキャン → 画像ファイルをEvernoteに登録

という2ステップ必要だったのが、1ステップ目だけですむようになります(もちろんスキャナの出力先をImport指定したフォルダにします)。設定でDeleteのチェックボックスをONにしておくことで、Evernoteに取り込んだ後に自動で元ファイルを削除することもできます。

この機能、地味ですがかなり便利です。とりあえず今回に限らずいつでも使えるように、一時フォルダの下に取り込み専用フォルダを作って、Evernoteで常時Importするように設定しました。これでファイルを取り込みたいときは、そのフォルダにファイルをコピーするだけで済むようになりました。