tx2505 液晶ディスプレイ 画質調整

Pavilion Notebook PC tx2505/CTセットアップで残る課題となっていた、液晶ディスプレイの画質調整に挑戦してみました。

調整はタスクトレイにアイコンがある「ATI Catalyst Control Center」で行うことができます。

Catalyst Control Centerの画面を開き、グラフィック設定の「色」の項目を選択すると、「ガンマ」「明るさ」「コントラスト」のスライドバーが現れますので、ここで調整します。

私の試した感じでは、デフォルトの設定は画面の輝度が高すぎで白さが強調されている印象でした。 とりあえずノートPC形状で、私の好みに合わせて設定した結果は以下のとおりです。

  • ガンマ:デフォルトのまま(1.00)
  • 明るさ:大幅下げ(0→-85)
  • コントラスト:ちょい上げ(100→130)

これでかなり落ち着いた色合いになります(シグマの液晶フィルターを貼った状態での調整結果ですのでご注意を)。

ただし、この状態で液晶を裏返してタブレット形状にし、真上から覗き込むような使い方をすると、やや輝度が不足します。この場合は、もう少し輝度を上げた設定にしたほうがよいと思います。

幸い、Catalyst Control Centerはプロファイルとして設定値に名前をつけて複数保存できますので、状況に応じて調整した設定をいくつか登録し、切り替えながら使うのがよいでしょう。

画質は人によって好みが異なりますし、液晶を見る角度が少し変わるだけでも印象が変わりますので、いろいろお好みの設定を試してみてください。