Google Docsは日本語設定可能

先日書いたGoogle Docsを使ってレコーディングダイエットを始めるたという記事で、Google DocsのUIは英語のままと書きました。しかしその後、設定を行えば日本語UIを選択できることがわかりました。

設定方法としては、Google Docsのホームのページの右上にあるSettingsというリンクを押します。そこで出てくる設定画面でLanguageに日本語を選ぶと、UIが日本語に切り替わります。こうすると、日付・時刻の書式設定なども日本でよく使われる形式が選択可能になりますので、切り替えておいたほうがよいと思います。

しかしGoogleともなれば、アクセス元のドメインを解析して適切な言語設定をデフォルトに選ぶことくらいは朝飯前のような気がしますが、なぜかそうなっていないんですね。

あと、使っていて気がついた面白い機能として、変更履歴の機能があります。ファイルメニューの中の変更履歴という項目を選ぶと、今まで編集した任意のタイミングのバージョンに巻き戻すことができる画面がでてきます(使い始めてからまだ3日ほどしかたっていないので、何日前まで巻き戻せるのかは不明ですが)。このあたりはネイティブの表計算ソフトにもないユニークな機能ですね。

また、明示的にセーブしなくてもデータが保存される点もなかなかなよいです。これらの機能が相まって、データ入力主体の作業であれば、結構快適に使えます。