iMindMap Ver.3 日本語版 RC1のアドバンスオプション

昨日インストールしたiMindMap Ver.3 日本語版 RC1を少しずついじっていますが、まず最初にメインの機能よりもオプション設定を見てしまうのは、ソフト屋の悲しい性です。

メニューのツール→オプションでオプションダイアログを開くと、色々とタブが並んでいます。順番に見ていくと、それほど珍しいもはありませんでしたが、最後に「アドバンス」というタブがありました。

タブの中を見てみると、「iMindMapJVM(Java仮想マシン)の起動時に割り当てられるシステムリソースを変更できます」とのこと。調整できるのは、説明書きの下にある「低い」「推奨」「高い」と目盛りのついたスライドバー1つのみです。

ちょうど文字入力時などに若干もっさり感を感じていましたので、スライドバーを最高まであげてみます。起動時に割り当ててパフォーマンスに影響が出るものといえば、メモリでしょうか(想像ですが)。

変更後OKボタンを押すと、有効にするには再起動する必要があると警告がでます。早速iMindMapを再起動して反応をみてみると、若干よくなったような気もするのですが、明らかに体感できるほどの変化は確認できませんでした。

まあ、タスクマネージャーのメモリ使用量で見る限り、設定が「推奨」でも「高い」でもほとんどメモリ使用量の差は見られませんでしたので、とりあえず最高設定のまま使ってみようと思います。

iMindMapの性能に不満があって、マシンのスペックに比較的余裕のある方は試してみてください。少しだけ幸せになれるかもしれません。