パソコン電源ダウン 原因判明

今日は昨日書いたデスクトップPCの電源が突然切れる件を調べていました。

ネット上で検索すると、同じような現象に悩まされている人は結構いるようですね。原因は以下のように様々です。

  • 電源の劣化・故障
  • マザーボートや電源のコンデンサー劣化
  • CPU過負荷の温度上昇による強制停止
  • ファン異常の温度上昇による強制停止
  • 電源コードの断線・接触不良
  • OS異常
  • ウィルス

などなど。

一晩置いておいたところ、なんとかBIOS画面は開けるようになりましたので、そこから調べました。設定値に異常らしきところはなかったのですが、ふとCPUの温度を見るとどんどん上昇しています。100度を越えたところで、また電源ダウンしました。

これでCPUの冷却系が怪しいことは見当がつきましたのでPCの蓋を開け、CPUクーラーを触ってみたところ、少し浮いていたのが元に戻ったような感触がありました。この後、電源を入れてもCPUの温度は安定していましたので、やはりこれが原因のようです。

うちのCPUクーラーはかなり大きく、これが地面と垂直のマザーボードから水平に生えているので、自重でCPUとの間に隙間が発生していたのかもしれません。

クーラーを押し込んだだけで根本的な対処はしていませんので、また発生するかもしれませんが、原因がわかって、しかも比較的安いCPUクーラーに起因するものとわかりましたので、とりあえず一安心です。