Evernoteへの登録をためらう時

以下の記事を読んで。

 一瞬で探し物を見つけられる Evernote の「多」軸検索を iPhone で作る | Lifehacking.jp

「多軸検索」とは「ノートブック」「タグ」「作成日」などを組み合わせて検索することを言われているようですが、うちの場合はノートを探すのにこれを使うことはほとんど無いなあ。ノートブックは検索のキーになるほど細かく分けてないので、All Notebooksからタグで絞り込んで、Creation Dateのソートでおおよそのところを探しても見つからなければ、あきらめて全文検索にいってしまいます。

保存した条件を使うのは、あらかじめ計画して付けたタグで絞り込むとき(たとえば「後で読む」というタグをつけて、後でまとめて読むとか)くらいでしょうか。

また、プレミアム版にアップグレードしたのにアップロード容量を使い切れないのは、Evernote にデータを預けても後で見つけられないのではないか? という迷いがあるためという話ですが、実際うちも全然プレミアム版の容量を使い切れていません。

しかし私の場合、データを入れるのをためらうのは、どちらかというとDBの全体容量の増加の問題のような気がします。今Evernoteを使い始めてから約半年で、DBサイズが400MBくらいです。ちょっと頑張ると1年で1GBくらいいきそうですが、このペースでDBが成長していって、それがEvernoteクライアントをインストールした全PCに展開されるのかと考えると、大きなPDFや画像などのファイルを入れるのが少しためらわれる今日この頃です。

ディスクもどんどん安くなっていきますから、そんなことを心配するのはちょっと貧乏性すぎかなぁ。