レコーティング部屋整理

先月の夏休みの時期、知人が自宅に訪ねてくることになったので、それに先駆けてかなり気合を入れて部屋を掃除しました。

通常であれば、一ヶ月もすると床に物が散らばって惨憺たる状況に戻るのですが、今回はある工夫をしています。

といっても大したことではないのですが、週末ごとにアドエスで部屋の写真を撮っています。昨日アドエスのカメラの活用について書きましたが、その一例でもあります。そして撮影を忘れないよう、しっかりTODOにも一週間間隔で登録してあります。

というのも、いままでの記憶をたどってみても、部屋が散らかっていく過程というのが正確に思い出せないのです。気がついたらすでに荒れ放題だった、という感じです。とりあえずこの荒れていく過程を把握したい、ということで始めてみました。

より元をたどると、レコーディングダイエットの話がヒントになりました。初めから痩せようとするのではなくて、まず食べたものをすべて記録しましょう、というあれです。

試してみると不思議なもので、週末に写真を撮ることがわかっていると、誰に見られるわけでもないのに、何気なく床に置いたものを気づいたときに片付けたりします。このあたり、レコーディングダイエットと同じような心理が働いているのかもしれません。

とりあえず一ヶ月は持ちこたえることができましたが、これを続けて今の状態をキープできるのか、あるいはどこかで大崩れするのか、自分でもまだ予想がつきません。

崩れる可能性が高いとしたら、それは何か緊急の事態などが発生して注意がそちらにそれたときではないかと予測しています。少なくとも、その変化のきっかけを捉えられるよう、記録だけは続けたいと思います。