第二のレコーディングダイエット本「脱デブ」

行きつけの本屋のポイントが貯まったので購入する本を物色した結果、

脱デブ―なぜ芸能人はレコーディング・ダイエットにはまるのか なぜ1年以上たってもリバウンドしないのか (ソニー・マガジンズ新書)

を購入しました。レコーディングダイエットといえば

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

で、実際本屋でも２つが並んで置いてあったのですが、こちらのほうが新しい分、ポイントもよくまとまっているようなので選んでみました。

ただ、前書きを読んでみると、この本は女性向けを意識しているのに対して、「いつまでもデブと思うなよ 」（著者いわく略して「いつデブ」）の方は男性向けの本であったということなので、こちらを読んでよさそうであれば、「いつデブ」も読んでみたいと思います。

実はまだ、前書き・後書きと本のカバー・帯、および目次しか読んでいないのですが(擬似フォトリーディング?)、後書きに面白いことが書いてありました。

この手法は｢記録することによる自己把握｣をベースにした思考法・自己管理法なので、様々な分野に応用が効くということです。例として、金銭管理・スケジュール管理・部屋の片付けが挙げられていました。

偶然以前にレコーティング部屋整理という記事を書いていましたので、やはりそういう使い方もありなんだな、とちょっとうれしくなりました。

ただし、私が部屋の写真を撮るだけなのに対して、著者の場合は部屋の図面を描くという手法をとっています。目次を見ると｢写真だけの記録はNG。必ず文字にして記録する。｣という項目がありますので、やはりお手軽な写真より手書きのほうが効果が高いのかもしれません。