レコーディングダイエットを始めて思ったこと

レコーディングダイエットで食べたものの記録を始めて約1週間がたちましたが、今までに思ったことなど。

1.冷静に記録すると想像以上に食べている
ちゃんと記録してカロリーを計算すると、それほど食べ過ぎたと自覚の無い日でも摂取カロリーが2200kカロリーを超えたりしています。基礎代謝量は1400kカロリーくらいのようなので、目標値はこれにいくらか上乗せするとしても、かなりオーバーしています。

2.その場その場での工夫では限界がありそう
食べたものの記録をする習慣が完全に身に付いたら、その次のステップは摂取カロリーを押さえるために工夫をしていくことになります。しかし、買い物するときやメニューを注文するときにカロリーの低そうなものを選ぶなど、その場その場での対応だけでは限界がありそうに感じます。

平均的に摂取カロリーを押さえるには、やはり定常的に食べているものの分量を減らす必要がありそうです。たとえば、毎日食べているご飯の器を小さくするとか、定期的にビールを飲む人は缶のサイズを小さくするなど。

量を減らしてもトータルのカロリーは十分足りている(というか取り過ぎ)という裏づけがありますので、今までよりは精神的に楽に受け入れられそうです。

3.速攻で軌道にのせる
「脱デブ」では、「食べたものの記録をする」→「カロリーを記録する」というように確実にステップを踏んで進んでいかないと挫折すると書かれていますが、自分の場合は始めた直後で気分が高揚している今、ある程度のところまで進んでしまったほうが習慣になりやすいような気がしています。

そのために、Google Docsにカロリーを含めて記録・集計するシートを作ったり、キッチンスケールを注文したり、色々と先行して作業を進めています。

もちろんこのあたりは、一気にやろうとして挫折する人も実際いるでしょうし、自分もこのまま続く保障もありませんので、今後の様子を見る必要がありますが。


4.自分からやる気になるのが大切
もしこのダイエットが家族や友人から勧められたものであったなら、ここまで積極的には取り組んでいないと思います(医者に言われたのなら、少しは考えるかもしれませんが)。

子供に勉強しろというと逆にやる気がなくなるのと同じで、やはり自発的にやる気になることは大切です。