timeEditionでタイムトラッキング開始

Lifehacking.jpさんなどで紹介されていて前から気になっていたtimeEditionを使って、仕事のタイムトラッキングを始めてみました。

もともとツールがシンプルにできているので、手軽に始められます。ただし、timeEditionでは記録する作業をCustomer, Project, Taskという3つの軸で定義する必要があり、この点が最初に少しだけ引っかかります。

Lifehacking.jpの記事では、

  • Customer: 自分、仕事、クライアント
  • Project: 自分が取り組んでいる大きな仕事の単位
  • Tasks: 執筆、文書作成、資料集め、折衝、電話、メール

という例が紹介されています。しかし、自分の場合は社内での仕事がほとんどで、もう少し定義を工夫したほうが効率がよさそうなので、試行錯誤中です。

ちなみに、タイムトラッキングの本来の目的は、自分の時間の使い方を定量的に把握することによって、無駄な時間を削減したり、作業の進め方を見直したりすることであると思われます。しかし実際にやってみると、そこまでいかなくても以下のような点で有用であると感じました。

  • 作業項目を選択してトラッキングを始めることによって、その作業をやるのだという目的意識が明確になる
  • つぎにどの作業をやるのかを選ぶことで、作業の優先順位を自然に考えるようになる

作業の改善については、少しデータがたまってから、また考えてみたいと思います。