続・FreeMindを利用してプログラム解析

前にFreeMindを利用してプログラム解析をするという話を書きましたが、またドキュメントがあまり残っていないプログラムの改修をしなければならなくなりましたので、FreeMindでプログラム解析を始めました。

画面のネストがかなり深いプログラムのため、とりあえずマニュアルなどの存在するドキュメントと実物を触りながら、画面遷移の情報をFreeMindに打ち込んでいきます。

基本的に、一番最初のメニュー画面をルートノードにして

 画面 → ボタンやメニュー項目 → 次の画面

という感じでマップを広げていきます。これで機能全体の様子が見通せるようになってきたところで、今度は各画面のソースなどを見ながら、機能の概要やアクセスしているDBのテーブル名などの情報を各ノードに追加していきます。

また、ドキュメントで注釈が残っている部分などは、ノードのノートにそれをコピペしました。

ちなみにテーブル名などの情報の記録には、ノードの属性を使ってみました。属性機能を本格的に使ったのはこれが初めてですが、必要が無いときは表示を消しておくこともできますので、使い方がはまれば便利そうです。